日本製紙など大手製紙メーカー5社が古紙配合率を偽装していたことが発覚し、大騒ぎになっています。今さらながら「やっぱり偽装していたか!」という思いでいっぱいです。仕事柄、メーカーの古紙サンプル帳を何冊か持っています。古紙20%配合、古紙40%配合、古紙100%配合などなど・・・。ずっと疑問に思っていました。 「これが古紙100%配合?ちょっと茶色っぽいだけで上質紙と変わらんやん」。 「再生紙ならチリがもっとついているんと違う?」。 「もっと透けてないとおかしくない?ぜんぜん透けてないねんけど大丈夫?」 あまりに紙がきれいだったし、ちょっとだけ製紙工程の知識があったので、いろいろ聞いてみたのですが、 それでも「絶対間違いない」というメーカー・問屋の言葉を信用して、環境意識の高いクライアントに提供してきたのですが本当に申し訳ないです。 間違いなく会社ぐるみで、初めから偽装していたに違いないと思います。コンプライアンスのかけらも感じられない。どうして今まで発覚しなかったのか不思議でしょうがない。暗黙の了解ということだったのだろうか。 PR カレンダー
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プロフィール
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sanocchi
性別:
男性
職業:
商業デザイン・WEB制作・各種印刷
趣味:
映画鑑賞、海釣り、ゴルフ、写真、ビリヤード、マージャン、ボウリング、ボランティア、防犯パトロール
自己紹介:
佐野智宏(sano toshihiro)
昭和47年 大阪で生まれる 若葉幼稚園、箕面小学校、箕面4中、北千里高校、甲南大学 1998年6月恩師の助言もあり、一大決心をして父の会社から独立し、Print First & COMPANYを設立。 現在 社団法人池田青年会議所 専務理事 箕面商工会議所青年部 会員 箕面商工会議所会員 桜井商店会有志会会員 FSパートナー会員 箕面市勤労者互助会会員 ブログ内検索
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