世界から見た日本

昨日の晩は以前から講師を依頼していた朝日放送の部長さんと「佳筍」で打合せさせていただきました。懐石をいただきながらの簡単な打合せのはずが、世界から見た日本ということをきっかけに話が盛り上がり、気づけば４時間ほど経過していました。とても有意義な時間を過ごさせていただきました。日本というのは世界で５本の指に入るぐらい変わった国ということで、代表的なのはどのような場面でもすぐに「すみません」と謝ること。満員電車でのアナウンスも「大変込み合ってご迷惑をおかけしております（申し訳ございません）。もうしばらくご辛抱くださいませ」。世界から見ると謝っているのか、そうでないのかわからない。これが外交で日本が信用されない大きな原因だということです。なるほど……。他にも日本で唯一東ドイツ側からベルリンの壁崩壊を撮影したこととか、新庄夫妻と１カ月ニューヨークで過ごしたことのお話（新庄って日本人で英語を話せる人なら誰でもとにかく信用するらしい…ほんまかいな）、アラブ諸国の価値観についてのお話など交えながら良い打合せをすることができました。
さて、最近何故かホームページの作成を依頼される場面が多くて、昨日もボーイスカウト60周年を期にホームページを作成したいということで見積もり依頼を受けました。地デジが始まり、通信はますます高速化傾向にある中、ホームページという媒体（チャンネル）を持つことは、会社、団体、個人を正しくＰＲするための手段だと思います。ＨＰは本来私の本業ではございませんが、これからも積極的にかかわっていきたいと思います。その前に当社のホームページを完成せねば…（汗。。。）。